- RIN KUU KI -
琳空記
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1999/07/03 「この世の終わり」
例のノストラダムス、一九九九年七の月。
遂にこの世の終わりか!なんていわれてたりするけど、
ひとりひとりの人間にとってみれば、自分が死んだときこそが、この世の終わり。
人類の滅亡なんていったところで、今生での死は一回きりなんだから
みんなで死ぬかひとりで死ぬかの違いにしか過ぎない。
なんの確証もない言葉に漠然とした不安を感じているよりも、
いま現実にある一瞬一瞬を大切に積み重ねていこう。

そんなことを、今日亡くなったホトケさんを前にして、思ったりしたのでした。


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