７月２９日、五穀豊穣、天下和順。 これまでひょうたん栽培を１０年以上に渡り続けてきて、 毎年それほど上手に実らすことができず、失敗を積み重ねてきました。 失敗の要因は複合的にあると思うのですが、大きな原因としては、 「種を植えすぎて、ツルが伸び放題になって、栄養が行き届かなかった」 ことにあるように思います。 プランターの土は限られているので、土に含まれる栄養分も限られているのです。 栄養を行き届かせて、花を咲かせ実を付けていくには、 ツルの伸び方を見ながら摘心や整枝をして、 健康な成長を促進させる必要もあります。 太陽の光を受けてエネルギーにしていくためには、 まんべんなく葉っぱが広がっていくことが大切です。 これまでの失敗は失敗と認めて、 これからのためにやり方を改めてみようと思います。 限られた資源や財源で効果的な再建をしていくためには、 みんなが納得してできるような、よいガイド（政策）が必要です。 みんなが主体的な意思で困難を乗り越えていこうと思えるような、 適切な導きこそが、みんなのエネルギーを大きなものにしていくのだと思うのです。 亜熱帯気候のようなスコールの７月上旬から、早々に梅雨明けの声を聞いたかと思ったら、突然の猛暑。 かと思ったら、また梅雨空に逆戻り。これから夏本番なはずなんだけど、先行き見えない今日この頃。 五穀豊穣・天下和順を心より願いつつ、SWITCH OFF,FOREVER. 原発。

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