それまでに積み重ねに積み重ねた悪業と因縁がついに熟しきった二十代も末期。 膨張しきった自尊心が破裂して、自我の崩壊、寸前。狂乱の果ての、呆然。
そんな感じの十年前の私が息絶え絶えながら何かに縋るようにしてアップロードしたのが、このリンクエイジのスタートだったような気がします。
いまとなってみれば、リンクエイジは光、でした。真っ暗闇の中にかすかに差し込む光を頼りに、どうにか前へ、前へ。付くべき縁もあれば離れるべき縁もあり。いろんなことがあった十年だったけど、リンクエイジはいつも私と私の行くべき道を照らし続けてくれていました。 そして今日、2008年4月1日、リンクエイジは十周年を迎えました。
もう一人のリンクエイジである親愛なるパートナーと、それを見守ってくれている両親たちに、まずは感謝。こころより感謝。そしてリンクエイジの分身ともいえる、二人の子供たちに感謝。こころより感謝。 あなたたちに生かされて、私は生きています。
いのちのつながりに、生かされて生きている。
そのことに気付かされた私が立ち向かうべき未来は、
まさにいつも、いまここにあります。
あいのてさんとDUSIC。そして、
白道講。
十周年を機に、さらに一歩踏み出すリンクエイジです。
ほんとにほんとに、おかげさまで、ありがとう。
リンクエイジ、きぼうのひかり、いのちのつながり。
これからもよろしくね。
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