報恩講とは、お念仏のみ教えをお説きくださった宗祖・親鸞聖人の遺徳を偲んで、報恩感謝の憶いでお勤めする浄土真宗の年中行事、なわけですが、もっと広くその意味と心を解釈するなら「南無阿弥陀仏 感謝祭」なのだと思います。それはつまりは「私たちを生かし育む大いなる自然の恵み」への「ありがとうの集い」なわけで、宗教や宗派を越えた大きな視野で気持ちで、私住職は、慶集寺の報恩講をお勤めしたいと思っています。郷土
続きを読む