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2012/03/14
2012年3月14日時点のご報告。
東日本大震災からの1年間で、薬師丸郁夫氏の作品を複製した18点のポストカードを製作し、これらを媒介として、被災地への義援金を募ってまいりました。2012年3月11日時点での義援金総計は、335,614円 になります。ご協力いただいた方々には、厚く御礼申し上げます。これらの義援金は、薬師丸氏を介してご縁をいただいた福島県南相馬市の曹洞宗寺院「小高山 同慶寺」ご住職 田中徳雲氏との連携で、被災された方々の元
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2012/01/18
2012年1月15日「親鸞聖人750回 大遠忌 記念法要」執行
みなさまのおかげさまをもちまして「親鸞聖人750回 大遠忌 記念法要」を慶集寺 琳空館 にて、執り行わさせていただきました。ご縁の方々との正信偈とお念仏の声が琳空館にこだまし、感無量の思い。そして「 未来につながるお寺 - これからの寺院と南無阿弥陀仏 - 」の法題で、他力称名念仏の教えを次世代へと伝承していくことの展望を、ご参拝の皆様にお話させていただきました。次の大遠忌法要、親鸞聖人800回忌が執り行
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2011/12/19
SWITCH OFF,FOREVER. 原発。
電気はどのようにして作られているんだろう?電気はどのようにして送られてくるんだろう?電気はどのように使っていけばいいんだろう?原子力発電によって作られる電力には、さまざまな、大きな問題があります。かといって、火力に必要な燃料は輸入に頼らざるを得ないし、CO2の問題もあります。空気のように電気があるわけではないことに、気付かざるを得ない私たちです。電力の使い放題などありえないことに、諦めなければいけ
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2011/07/14
2011年「初夏法座」のお知らせ
平成二十三年度 琳空山 慶集寺 初夏法座日時:2011年7月15日(金曜日)昼座 午後2時より / 夜座 午後7時半より会場:慶集寺 本堂 ( 会場地図・富山市岩瀬大町170 )これまで長きにわたりお勤めしてまいりました七月の年中行事「永代祠堂経法要」を、「初夏法座(しょかほうざ)」と名称を改めさせていただき、新暦のお盆にあたる7月15日にあわせて、今年度より開催させていただくこととなりました。新盆
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2011/03/18
2050年の日本、5つのシナリオ。
シナリオ1. 工業製品を国内で製造し、海外に輸出する。>>> CO2を減らすために、化石燃料を極力使わない「エネルギーの低炭素化」を推進する。>>> 「原子力発電」や「風力や太陽光などの自然力発電」を強力に推進する必要がある。※「自然力発電」中心では供給が追いつかないので「原子力発電依存率」は必然的に高くなる。-------------------------------------------------------------------------------
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2011/03/15
東北関東大震災支援活動について
2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」の影響により現在起こっている様々な困難な状況は、今に生きる私たちの全てに関わる一大事です。今春より取り組んでいくことを予定していた「琳空館の自然力発電システム導入計画」でしたが、こうした緊急事態においては、より実質的、社会的な行動を示していくべきと考え、『琳空館自然力プロジェクト』の当面の課題を「被災地の支援 と 共同体の防災対策」とすることに
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2011/03/14
遠く、いま、何をすべきか?
東日本を大地震と大津波が襲ったあの日から、4日間が経った。報道される映像も、自然の猛威をスペクタクル映画のように俯瞰したものから、被災地と被災者の方々の惨状に迫るライブドキュメンタリーとなり、遠隔地からは、ただただこの悲劇的な現実に、胸を痛める。どうしようもなく過ぎていく日常の中で、いま自分ができること、するべきことは何なんだろう?自問する。 自問する。
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2011/03/12
東北地方太平洋沖大地震に思う
自然の猛威を前にして、人間はあまりにも小さく、非力だということを、東北太平洋側から送られる映像は、生々しくもありのままに映し出している。福島第二原発の事故のニュースには、ただただ青ざめるしかない。人間の想像力はあまりにも自己中心的で、その想定範囲はあまりにも小さい。「大丈夫。安全です。」なんてどんな確証があって言っていたんだろう。原発頼みの危険な綱渡りの上に揺れながらある、私たちの便利な文明生活
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