インターネットには多種多様な情報が、
まさに無限のデータ量をもって、溢れかえっています。

一人の人間が一生のうちにアクセスできる情報は、
このうちのほんの一部分でしかありません。

果てしない情報の海を目の前にしても、その全体を見ることは まず不可能であり、
あまりにも限られたある一部分を、それぞれが見ているにすぎません。

インターネットの普及で世界は狭くなった、といわれることもありますが、
むしろそれによって知らされたのは、コンピュータのデジタル情報の世界にとどまらず、
果てしなく無限に広がる「 ネットワーク( 編目 )の世界 」です。


狭いのは世界ではなく、一人の人間の知覚し得る意識の領域こそが狭いのであり、
私たちの認識を遥かに超えて、世界は「 無限大 」です。

無限に比して あまりにも小さな 私たちです

偏見の色眼鏡で 世界を見る 私たちです

一頭の象の姿を見ることのできない子供たちは、
まさに私たち一人ひとりを例えているようにも、思えます。


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