この世界には、悲しみや、痛みや、苦しみや、悩みや、辛い現実が、溢れかえっています。

私たちが生きるこの世界を、仏教では「 娑婆(しゃば)」と認識します。

娑婆の語源は「 サーハ(sahā)」というサンスクリット語であり、

その訳語が「 忍土(にんど)」であることにも知らされるように、

それは「 苦しみを耐え忍ばなければ、生きてはいけない世界 」という意味なのです。



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